ブログ「夢と希望と勇気のラビリンス」

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臨死体験でタイムスリップをしたと言う、木内鶴彦さんの体験談。

証言・臨死体験 (文春文庫)

証言・臨死体験 (文春文庫)


臨死体験でタイムスリップしたと言う木内鶴彦さんの体験談ですが、皆様は信じられますか?
特に科学や超常現象に詳しい方は如何思われますか?

前に立花隆さんの『証言・臨死体験』を読み、その本に色々記されてましたが木内鶴彦さんの体験談だけ他の人とは違った類のものでしたね。

木内鶴彦さんは小さい頃、ある日『危ない!と声がして、振り向くと誰もいなかった。しかし、大人になって臨死体験をした時、幼少の頃の自分がいる場所へ行って、危ない!と声を掛けた。』
と語っていました。
ある日、姉と一緒に河原で一緒に遊んでいると、危なく姉の方へ岩が転がって来そうなところを、危ない!と未来の自分(タイムスリップして来た自分の霊?)から声を掛けられたお蔭で、姉を突飛ばし姉は事故に合わずに済んだとの事ですが、やはりタイムスリップとかは有り得るのでしょうか?

タイムスリップは可能か?

時間と言うものは物質界というか三次元だけに存在するもので、他の次元は時間に縛られていないのではないか?と言う科学理論も存在します。心霊科学においても、時間は物質界特有のものであり、霊界においては物質界と全く違う時の流れであったり(一方向だけに流れていない)、時間に縛られていない、と言うのが定説にはなっています。

本来のスピリチュアリズムとは霊・心霊現象の実在を科学的に研究するものでした。1848年のアメリカのハイズビル事件から本格的な研究が始まったのですが、これらの研究に参加された科学者や有識者のほとんど全員が否定論者の方達で、霊の実在の否定の為に研究・調査に入ったのですが、真面目に取り組まれた方の全員が逆に肯定論者になられて行きました。